2016年11月27日日曜日

ヘッジファンドダイレクト・ステマ戦争④「高岡壮一郎」の記事で隠したかったこと&アピールしたかったこと

急に寒くなりました。と思ったら、冬服を実家に置きっぱなしでした。さむさむ。

2ちゃんねるウィキペディアスレまとめwiki」というものができていたんですが、スレのまとめというよりウィキペディア内のまとめですね。徐々に更新されていますが、文章にシニカルなユーモアがあり、興味深いです。私のおすすめは流行語大賞。前後が見えないくらい素っ頓狂な発言も多く、おもわず笑ってしまいます。色々な人が好きに書いていいので、問題あるところもあるようですが、このまま管理人さんがうまくコントロールできれば、貴重な資料になると思います。見ていて思ったのは、かかわると大変なことが多い、という日本語版の現実ですね(苦笑)

そして「Wikipedia 10大ニュース 2016年」では、栄えて「ヘッジファンドダイレクト炎上(3/17~) 」がトップに!時系列順なので単に一番上に来ているのですが、トップというのはインパクトがありますね。あと、グルジアの国名表記をグルジアにするかジョージアするかという論争「グルジア/ジョージア戦争終結(8/19) 」も入っていますが、2014年からもめていたんですね…これには驚きました。


ウィキペディアでのヘッジファンドダイレクト関連のステルスマーケティングですが、新しく作られたグループ会社の記事「あゆみトラスト・グループ」の方も特にあやしい動きはなく、ひと段落が続いています。現状は、まだ対応した人たちが記事をチェックリストにいれていると思うので、記事を横目で見つつ警戒を続けている状況です。またステマーが湧いて出たら、おそらく瞬殺です。

現在あゆみトラストの記事は、脚注に高岡壮一郎の記事にあった経歴が転記されており、この社長の経歴自慢は消してもいいのでは?という意見も出ています。とりあえず高岡壮一郎の記事を消してこちらに転送しているので、もうしばらくはこのままでしょうか。そのうち経歴関係は消される気がしますが。

ではでは、金融の専門家をはじめ、ウィキペディアでヘッジファンドダイレクトと社長の高岡壮一郎のステルスマーケティングをしていた人たちが、なにをしたかったかを見てみたいと思います。下の指摘は、編集合戦の差分を見ての推測になります。

社長記事でアピールしたかったこと

著名人と対談したことがあること。(これは実際に載っていた文章です。)

  • 竹中平蔵(慶応大学教授)×高岡壮一郎(日本の財政危機に備えた日本の個人投資家の備え)
  • 冨山和彦(経営共創基盤代表取締役)×高岡壮一郎(アベノミクスと日本経済の再生)
  • 米倉誠一郎(一橋大学イノベーション研究センター教授)×高岡壮一郎(大前研一ビジネスブレークスルー)
  • 川村元気(作家・映画プロデューサー)×高岡壮一郎(ベストセラー小説『億男』)
  • 小宮山宏(東京大学総長)×高岡壮一郎 (先頭に立つ勇気 東大OBネット)
  • 松本大(マネックス証券会長)×高岡壮一郎
  • 堀紘一(元ボストンコンサルティンググループ会長、ドリームインキュベーター社長)×高岡壮一郎
  • 渋澤健(渋沢栄一記念財団理事)×高岡壮一郎(富裕層社会の未来)
  • 藤巻健史(参議院議員)×高岡壮一郎(ハイパーインフレと円安に対する備え
あゆみトラストは色々なところで竹中平蔵氏との蜜月関係をアピールしていますが、氏はどう思われているんでしょうか?同じく広告塔疑惑のあった岩田規久男氏は、きっぱり関係を否定されていましたが。

他にアピールしたかったことは、
  • 資産運用の専門家としてメディアに出演したことがあること
  • 日本最大の富裕層限定オンライン・コミュニティYUCASEE(ゆかし)を立ち上げたこと
  • 登壇歴のリスト
  • 新聞や雑誌に載ったインタビューや記事のリスト
  • 雑誌に載った富裕層に関するコメントなどのリスト
  • プラチナサライで連載していたこと
  • 社長のFACEBOOK、newspicks、witter、medium のアカウント
  • ヘッジファンドダイレクトの投資助言実績が877億円以上であるという主張
  • 『富裕層はなぜYUCASEE(ゆかし)に入るのか』がベストセラーになったこと
  • 九州大学非常勤講師であること

このあたりですね。この情報は、あそこまでの非道を働いてウィキペディアで掲載する価値があるのか?特に社長の個人アカウントは、結局興味がなければ見てもらえないですから、本人のブログにでも張っておけばいいのではないでしょうか?投資助言実績ですが、一次資料しかない上に期間も基準もあいまいなので、こういった情報はそもそも載せられません。ベストセラーは基準がないので、売り上げを言ってもらわないと駄目ですね。あと個人的には、日本最大の富裕層限定オンライン・コミュニティにしては、YUCASEEのトップページがレトロ感あふれるというか、残念なことが気になります。わたしでも、もう少しマシに直せる気がする。


隠したかったこと

  • 三井物産を退職する前にアブラハム・グループ・ホールディングスを立ち上げていたこと
  • 実際の会社設立日と会社が主張する営業開始日にずれがあること
  • 三井物産在籍時から「MA投資」という株式レポートを発行・販売していたこと
  • 起業資金を株の高額情報商材の販売で集めたこと
  • ヘッジファンドダイレクトの前身のアブラハム・プライベートバンクが契約額に応じて報酬を得ていたことから証券取引等監視委員会から金融商品取引法違反と判断されたこと
  • 各グループ会社の改称前の会社名
  • 九州大学非常勤講師という肩書への疑念
  • 高岡氏の著書『富裕層はなぜYUCASEE(ゆかし)に入るのか』が、会社がお金を出したブランディング出版であること
情報商材を売ってお金を貯めたことなど、本人がインタビューで応えていることも掲載したくなかったようで、困惑しますね。後ろめたいなら公の場で答えなきゃよかったのに…最後のふたつは、ステマをしたことで情報が集まったわけです。こんな情報が精査されるなんて、よっぽどやらかさない限りないので、まさに自業自得でした。

高岡壮一郎の記事で靴下がやったことは、
こまこました雑誌のリストなどを消させないために、他の人の発言を合成して勝手なルールを作り、注意する人、反対する人を激しく非難した。
マイナスイメージのある情報については、全て「名誉毀損」を主張して消そうとした。
などです。最初に会社情報を過剰に載せていたのは靴下なんですが、会社のマイナスな情報が加筆されると、「名誉毀損だ!人物記事なんだから会社のことは書くな!」とおっしゃっていました。うわーダブルスタンダードだ―

途中でいったん、かなり宣伝的な版で手打ちにしようというという方もいたんですが、それですら受け入れず勝手な自己主張を繰り返し、最終的に記事はなくなりました。

ダメ、ステマ、ゼッタイ!というわけで、続きます。

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